勝手に駆除できない、鳥獣保護管理法をご存知ですか

鳥獣保護管理法をご存知でない方も多いと思いますが、許可なく鳥獣を駆除した場合、法に触れてしまいます。

愛知・名古屋市瑞穂区で6月27日、朝あまりにうるさいカラスを寺の境内や駐車場で許可なく駆除したとして63歳の男性が逮捕されました。

男性は餌に農薬を混ぜて与え、13羽のカラスを死なせた疑いがかけられています。

法律の目的は「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化を図り、もって生物の多様性の確保、生活環境の保全及び農林水産業の健全な発展に寄与することを通じて、自然環境の恵沢を享受できる国民生活の確保及び地域社会の健全な発展に資すること」とされています。

たとえば、ベランダに住み着いたハトもその対象となります。許可なく駆除した場合、法律で罰せられることになりますので注意が必要です。ハトはもちろん、コウモリなどを見かけたら、一度お問い合わせください



名古屋 ハト カラス コウモリ 害鳥駆除 愛知 
Previous
Previous

ゴキブリ駆除キャンペーンのお知らせ 2023年8月末まで

Next
Next

ハト対策の事例について